雪山
- post date: 2019.12.24
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イヴの夜にこんばんは、
12月中旬、約1年ぶりに冬山登山に行ってきました。
今回の登山道にアクセスする道が12月25日で冬季封鎖されてしまうので、
スケジュール的に最後のチャンス。
今年は雪が少ないとニュースになっていますが、
やはり封鎖直前の道路は雪&アイスバーンになってました。
しかし、ここがSUVの本領発揮できるとこですね♪
スタッドレスタイヤ&4WDで登山口の標高1700メートルまで安心して登ってこられました。
前回は出発が遅く、焦って登る事になりましたが、
今回は大丈夫!
準備万端なはず。
早速出発です。
このあたりで気温はマイナス13度でした。
しばらくこんな感じで登山道を進みます。
写真では一瞬ですが、体力不足の私、
既にヒイヒイ言ってます。
新調したアイゼンと登山靴、
本格的になった分、以前に増して重い、つらい・・・
しばらくして森を抜けると、
私が立っているここは池、全部凍ってます。
池の真ん中まで足跡だらけでしたが、
私は端っこしか歩けませんでした。
この後後ろに見えてる山に登っていきます
そして、頂上っぽくみえるのは全然頂上じゃない・・
あの頂上みたいに見える場所まで行くと、
また奥の方に同じような光景が見える事数回・・・無限ループにはまった気分になります・・
登山あるあるです。
樹木が少なくなり、
時折強い風が吹くため雪の風紋が出来ていました
このあたりは風が強いのでほとんど積雪もないです
さっき上に見えていたあたりに来ました。
そろそろ森林限界点を超える頃、
これより上には草木は生息できないようですね
写真ではわかりにくいですが、かなり急斜面で岩登りをしている状況、
足を滑らせるとただじゃすまないので、慎重に進みます。
頂上に近づいてきました。
登頂達成!!
山頂で富士山に36回登頂しているツワモノに遭遇、
写真を撮ってもらいました
標高2500メートル付近の山頂では日常的に風速30メートルほどの風が吹き荒れていますが、
今回は奇跡の無風、そして、最高の天気に恵まれました。
気分を良くした私はピストンではなく、
山を巻いて降りる事に。
山の反対側の斜面はガレたいわばではないですが、
風下になるのか、積雪量が全く違う、
深みでは腰したまでずっぽりはまりますので、要注意
スノーシューを持ってこなかった事を後悔しながらゆっくり下ります
次は、先ほどよりでかいあそこの池に向かいます。
でかい!全面氷の巨大な池です。
写真では伝わりにくいですが、
見えますでしょうか、対岸で休憩している人の姿が、
ウォーリーを探せより難易度高いかもです
いやぁ、冬山登山を堪能しました
が、帰るのがひじょーにめんどくさい。
ここから愛車を止めた登山口まで
山を巻いて降りてきた事を後悔しながら約2時間30分、
つらい・・・
体力不足を痛感したしました。
厳冬期もチャレンジしたいので、
ちょっとトレーニングしたいと思います・
それでは、おやすみなさい
ishizawa
明日までですよっ!!